「北斎と広重展」見る

d0001004_9355540.jpg 昨日(6月18日)「日本橋三越」で「北斎と広重展」見た。「原安三郎秘蔵 浮世絵風景画コレクション初公開」とのこと。
 日本化薬の元会長の故原安三郎の蒐集した葛飾北斎(1760~1849)と歌川広重(1797~1858)作品コレクションの初公開で、北斎の「富嶽三十六景」「諸国瀧廻り」「諸国名橋奇覧」や広重の「東海道五拾三次之内」「浪花名所図絵」「義経一代記之内」など240点展示。その中には二人の肉筆画も展示とのこと。
 今回の展示は、浮世絵の展示によくある照明を必要以上に暗くした展示ではなく細部まで見ることができたと思います。またシリーズがまとめて展示してあり非常に充実していたと思います。これほどのコレクションが初公開だなんて驚きです。
 ただ余りに混雑しているのには閉口。本当はこれだけの作品数であれば、休み休み半日ぐらいかけて見ることができれば理想なのですが、全く逆の環境でした。結局ゆっくり見ることは断念して、見ている人の肩越しにかけあしで見てまわり、すいてる作品何点かだけをじっくりみるだけで出てきました。ちょっと残念ですね。
 でも久しぶりに浮世絵をまとめて見ることができてよかったです。やっぱり浮世絵は日本美の中心にそびえる存在なのだと再認識させてくれる展覧会でした。図録を買ったので、後日読んだ後で感想アップします。

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by daisenhougen | 2005-06-19 09:44 | 鑑賞記-展覧会
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