「新・根津美術館展-国宝那智瀧図と自然の造形」を見る

d0001004_1731337.jpg 先日(2009/11/08)「根津美術館」で展覧会「新・根津美術館展-国宝那智瀧図と自然の造形」を見た。
 根津美術館がようやく新装なって生まれ変わりました。「新創記念特別展」ということで一年にわたって特別展がにぎにぎしき開かれるようです。
 今回はその第1部にあたります。
 チョット出遅れて、第1部の最終日にようやく滑り込むことができました。
 新しい建物はやっぱりイイですね。
 入り口までの竹を配した通路もすがすがしい気分にさせてくれます。
 まず、特別展の展示は展示室1です。
 目玉となる展示が「那智瀧図」です。
 この作品は一度拝見していますが、国宝と言うことで有り難く拝見させてもらいました。
 それ以外では「観瀑図」、「吉野龍田図」あたりが印象に残りました。
 残りは常設展示コーナーです。
 展示室2は「手を競う―王朝びとの筆のあと」、「展示室3」は「仏教彫刻の魅力」、「展示室4」は「古代中国の青銅器」、「展示室5」は「吉祥―明清の漆工と陶磁」、「展示室6」は「初陣茶会」といった具合に多方面にわたるコレクションが展示されていました。
 昔の常設コーナーはなにか雑然とした古めかしい展示で、どちらかといえばあんまり熱心に見る気がしなかったのですが、今度は劇的に変わっています。
 展示方法でこんなにも見え方が違ってくるんですね。
 今後は常設展示も楽しみになりました。
 そうそう、庭園の方は今回はパスしてしまいました。かなりの混雑している様子に尻込みしてしまいました。こちらは次回のお楽しみということにしておきましょう。次回は4月末からの燕子花図屏風の展示あたりがねらい目ですね。

[PR]
by daisenhougen | 2009-11-11 05:30 | 鑑賞記-展覧会
<< 「特別展 菱田春草」を見る(後期) 「夢と追憶の江戸-高橋誠一郎浮... >>