2010年01月読書記録

 2010年01月の読書記録です。
 一般書籍(ムックや雑誌特集号を含んで)は21冊ほど読むことができました。週間本は12冊、図録は11冊でした。

 今月読んだ中では、なんといっても宮下誠さんの「越境する天使 パウル・クレー」です。
 書店で見るまで、宮下さんが亡くなったことを知りませんでした。あまりに早い死でした。そしてこの遺著となったクレー論を読ませていただきました。
 全面に自分を出した、気迫あふれる著作でした。

 その他では今話題の内田樹さんの「日本辺境論」、マリオ・ジャコメッリの日本版の写真集、四方田犬彦さんのポストカード集などが心に残っています。
 今月から、文庫本で再刊行されている講談社版の「日本の歴史」を読むことにしました。長らく積ん読状態でしたが、1月はなんとか3冊ほど読むことができました。
 なんとか年内には全巻読み切ろうと思ってます。
 最近血圧が高いのがわかったので、血圧関連の本も何冊か読んでみました。この中では浜六郎さんの著作が読み応えありました。

 評価は次の通りです。◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」。あくまでも独断の勝手な評価です。
 週刊本及び図録には評価は原則付けません。
 では、一覧リスト。

 書籍
◇内田樹「日本辺境論」(新潮新書)
△重松清・鶴見俊輔「ぼくはこう生きている、君はどうか」(潮出版社)
△外山滋比古「忘却の整理学」(筑摩書房)
△「Macを買ったら最初に読む本」(アスキー)
◇池上裕子「織豊政権と江戸幕府(日本の歴史15)」(講談社学術文庫)
△外山滋比古「自分の頭で考える」(中央公論新社)
△「芸術新潮 2010年1月号 特集:わたしが選ぶ日本遺産」(新潮社)
△菊池曲夫「これで安心高血圧・動脈硬化」(高橋書店)
◎宮下誠「越境する天使 パウル・クレー」(春秋社)
△「Windowsユーザーに贈るMac乗り換えガイド」(日経BP社)
△荒川洋治「文学の門」(みすず書房)
◇浜六郎「高血圧は薬で下げるな」(角川oneテーマ21)
△「美術の窓2010年2月号 特集:今年必見の展覧会BEST200」(生活の友社)
△「PEN(ペン)2010年2月1日号 特集:やっぱり好きだ!草間彌生。」
◇横田冬彦 「天下泰平(日本の歴史16)」(講談社学術文庫)
△「マックとウィンドウズ2010(別冊Mac Fan)」(毎日コミューニケーションズ)
△吉田伸之「成熟する江戸(日本の歴史17)」(講談社学術文庫)
△前田富士男・宮下誠「パウル・クレー 絵画のたくらみ」(新潮社)
◇マリオ・ジャコメッリ「MARIO GIACOMELI/黒と白の往還の果てに」(青幻舎)
△「NHKためしてガッテン/脱・高血圧の「超」常識」(主婦と生活社)
◇四方田犬彦「100POSTCARDS」(大和プレス)

 週間本
-「週刊 国宝の美21[絵画8]地獄と極楽」(朝日新聞)
-「週刊 国宝の美22[建築6]神社建築1」(朝日新聞社)
-「週刊 国宝の美23[建築7]神社建築2」(朝日新聞社)
-「週刊 国宝の美24[彫刻8]平安中期の彫刻」(朝日新聞)
-「週刊 西洋絵画の巨匠46 フラ・アンジェリコ」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠47 ターナー」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠48 ベラスケス」(小学館)
-「週刊 西洋絵画の巨匠49 デューラー」(小学館)
-「週刊 世界の美術館74 トプカプ宮殿博物館」(講談社)
-「週刊 世界の美術館75ヴェルサイユ宮殿美術館」(講談社)
-「週刊 世界の美術館76 ブリヂストン美術館と東京の美術館」(講談社)
-「週刊 世界の美術館77 バーゼル美術館」(講談社)

 図録
-「図録 道教の美術」(読売新聞ほか)
-「図録 ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」(日本テレビ放送網)
-「図録 ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち」(朝日新聞社)
-「リーフレット 洛中洛外図屏風 (舟木本)」(東京美術)
-「図録 ピカソとクレーの生きた時代」(中日新聞社)
-「図録 国立トレチャコフ美術館展」(アートインプレッション)
-「図録 十二代 三輪休雪展」(新日本教育図書)
-「図録 清方ノスタルジー」(サントリー美術館)
-「図録 土偶展」(NHKほか)
-「図録 安井曾太郎の肖像画」(石橋財団ブリヂストン美術館)
-「図録 オブジェの方へ-変貌する「本」の世界-」(美術館連絡協議会)

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by daisenhougen | 2010-02-05 06:46 | 読書記録(まとめ)
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