「早川良雄―“顔”と“形状”―」を見る

d0001004_8514147.jpg先日(02月14日)「東京国立近代美術館」で展覧会「早川良雄―“顔”と“形状”―」を見た。
 まずこの展示の前に常設展示のコーナーをザーッと駆け足で見せてもらいました。
 いつもの通り、近代から現代までの日本美術の一級品が揃っていました。
 近代日本美術を代表作でたどることができました。
 日本画はいつも展示替えされるので、なかなか出会うのが難しいのですが、今回の展示では平福百穂「荒磯」が目玉展示されていました。なかなか力強い作品でした。
 「水彩・素描コーナー」では「特集 生まれる線」ということで瑛九、難波田史男、アンリ・ミショーといった人たちの小品が展示されていました。
 写真コーナーは「特集 今道子」ということでした。
 わたくし初めて拝見する方ですが、面白かったですね。魚などを組み合わせて、顔に似せたりしたしたモノクローム写真たちです。
 まぁなんと言うんでしょう、アンチボルトの写真版みたいな試みでした。もっと多くに写真ふれてみたい思いに駆られました。すこしく注意して展示を探したいと思わされました。
 特集コーナーでは小林和作という方の作品が展示されていました。
 わたし的には藤田嗣治さんの「五人の裸婦」、加山又造さんの「仿北宋雪景水墨山水」などに再会できたのも嬉しかったですね。

 さて早川良雄さん(1917-2009)。
 昨年お亡くなりになったんですね。以前一度だけギャラリーで、少しまとまった展示を見たことがあります。
 今回は回顧展にふさわしく、早川さんのたくさんの作品にふれることができました。
 モダーンでオシャレな感じが印象的な作品達でした。

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by daisenhougen | 2010-02-17 06:51 | 鑑賞記-展覧会
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