「特集陳列 農村(田園)へのまなざし」ほか常設展示を見る

一昨日(03月03日)「東京国立博物館」で展覧会「特集陳列 農村(田園)へのまなざし」ほか常設展示を見た。
 平成館から本館へ抜けていくと、1階の近代美術のコーナーでは特集陳列として「田園へのまなざし」が開催されていました。このコーナーのほぼ全部を使っての展示です。
 基本的には黒田清輝の田園風景や人物画などの展示です。かなりの点数の作品が展示してありました。
 ほんの数点ですが、関連展示として浅井忠さんの田園風景の作品も一緒に展示してありました。
 2階に移ると「中国書画 画梅の世界と明末清初の書」ということで、季節に合わせて梅関連の展示でした。
 国宝館の1点は「千手観音像」。
 じっくり目に焼き付けてきました。
 その後、雪舟さんの「梅下寿老図」、「墨梅図」などを横目に、いよいよ桃山・江戸時代のコーナーへ。
 こちらでは等伯さんに対抗して狩野派の面々の作品が並んでいました。
 狩野永徳「許由巣父図」から始まり狩野派の「四季草花小禽図屏風」、狩野山楽さんは「黄石公張良虎渓三笑図屏風」、「帝鑑図屏風」の2点、狩野山雪さんは「山水図」、「玄鶴芦雁図」の2点というラインナップでした。
 山雪さんを追っかけてるわたしにとっては、予想外の出会いができました。やっぱりこちらの常設展はパスするわけにはいけませんね。
 そうそう、良寛さんの「七言絶句」の書も、嬉しい出会いでした。
 浮世絵コーナーでは偶然にも学芸員の解説しているところに出くわしました。ラッキーでした。ためになるお話をいろいろ聞かせてもらいました。
 最後は特集陳列「有職(ゆうそく)」でしたが、こちらの展示ははわたしには少々ハードル高かったです。
 ともかも、いつ行っても新たな発見いっぱいの常設展示でした。

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by daisenhougen | 2010-03-05 06:40 | 鑑賞記-展覧会
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