「浮世絵入門」を見る

d0001004_16245647.jpg 先日(07月01日)「山種美術館」で展覧会「浮世絵入門」を見た。
 こちらの美術館は近代以降の日本画がウリとなっていますので、自前の収蔵品だけで浮世絵展が開催というんでビックリして訪れてみました。
 でもまぁ、こちらの美術館は、移転してから訪ねるのが大変になりましたね。恵比寿駅からだらだらと続く上りの坂道、そのうえなんと歩道橋と幾多の試練をクリアーしないとたどり着けません。暑い季節は特にシンドイです。
 とまぁ、やっとこたどり着いて、ほっとしながら涼しい館内で展示を拝見しました。
 展示の中心となっているのは、広重の「東海道五拾参次」の一挙公開です。
 なんといっても浮世絵では有名中の有名作ですが、全展揃いの展示を見たのは、わたしも3度目ぐらいだと思います。
 初心に返って、じっくり拝見させてもらいました。
 その他には春信、清長、歌麿、写楽、北斎といった有名どころののみで構成された展示となっていました。
 そういった意味でも、展覧会の題名ともなっている「浮世絵入門」の展示でしたね。
 ただ、もはや浮世絵を「六大浮世絵師」なんて枠組みでとらえるのは、一時代前のくくりかたの展示といった気がしないわけでもありませんでしたがね・・・・。
 まぁ、こちらの美術館も浮世絵のコレクションがいろいろあることが分かっただけでも収穫でした。20年ぶりなんて言ってないで、定期的に公開して欲しいもんです。

[PR]
by daisenhougen | 2010-07-05 06:24 | 鑑賞記-展覧会
<< 「ストラスブール美術館所蔵 語... 「ジオメトリック・イメージズ」... >>