2010年10月鑑賞記録

 2010年10月の鑑賞記録です。
 10月も月はじめに幾つかの観賞記録をアップしたきりで、その後はまたもや空白となってしまいました。どうも長続きしませんね。
 まぁ、ともかくも観賞記録だけでも継続しておきます。

 10月は19の展示を見ることができました。量的にもそこそこ訪れることができましたが、内容的にも充実した展示にたくさん出会えました。

 その中でもベストワンは「磯江毅展」です。
 なんとかまとめて作品を見たいと願っていましたが、ようやく実現できました。
 作品の前で動くことができなくなるほどの感動を受けました。こんな経験は久しぶりでした。
 もっと長生きして、たくさんの作品を残してほしかったですね。残念きわまりないです。
 「平塚市美術館」でひっそりと開催されていたのですが、図録すらつくられていませんでした。一緒に開催されていた堀文子展の喧騒とは大違いでしたが、作品としては比べるのが失礼なぐらいなのに・・・・。
 磯江さんの画集がひっそりと受付で販売されていたので、早速入手しました。

 それ以外も10月はたくさんの素晴らしい展示に出会えました。
 Bunkamuraザ・ミュージアムでのベルギー美術展の予想外の素晴らしさや、太田記念美術館の浮世絵コレクションの素晴らしさ、国立新美術館でのゴッホはもちろん、おなじく陰影礼讃の企画の素晴らしさ、サントリー美術館の鍋島焼の高潔な美しさも心に残りました。
 さらには三井記念美術館で円山応挙、ブリヂストン美術館のヘンリー・ムア、出光美術館の仙厓とそれぞれの美術館が得意のアーチストの一挙公開も心に残りました。
 そうそういわき市立美術館のラファエル前派展は予想外の充実度でした。
 上村松園展と小泉淳作展を再訪できたのもラッキーでした。

 今月も映画とコンサートはご無沙汰でした。

 評価基準はいつもと同じで、◎は「最高」、◇は「良かった」、△は「まあまあ良かった」、×は「ちょっとねえ」です。再訪は評価マークはつけません。あくまでも小生の主観で勝手な評点です。
 では、一覧です。

展覧会
△「ザ・コレクション・ヴィンタートゥール」(世田谷美術館)
△「小堀四郎と鷗外の娘 ひと筋の道」(世田谷美術館)
△「岡田菊恵 画業60年のあゆみ 色彩と空間 展」(松濤美術館)
◇「フランダースの光 ベルギーの美しき村を描いて」(Bunkamuraザ・ミュージアム)
△「明治神宮鎮座90年記念展 横山大観 前期」(明治神宮宝物展示室)
◇「ハンブルグ浮世絵コレクション展Ⅰ期」(太田記念美術館)
◇「没後120年 ゴッホ展 こうして私はゴッホになった」(国立新美術館)
◇「陰影礼讃―国立美術館コレクションによる」(国立新美術館)
◇「誇り高きデザイン 鍋島」(サントリー美術館)
△「特別展 東大寺大仏―天平の至宝―」(東京国立博物館)
-「上村松園展(展示替え再訪)」(東京国立近代美術館)
◇「特別展 円山応挙-空間の創造」(三井記念美術館)
◇「ヘンリー・ムアー生命のかたち」(ブリヂストン美術館)
◇「生誕260年 仙厓―禅とユーモア―」(出光美術館)
△「堀文子展」(平塚市美術館)
◎「磯江毅展」(平塚市美術館)
-「東大寺本坊襖絵完成記念 小泉淳作展(再訪)」(横浜高島屋)
◇「ラファエル前派からウィリアム・モリスへ 」(いわき市立美術館)
△「佐藤杏子展 識閾+常設展示(平成22年度後期1)」(いわき市立美術館)


映画
 なし

コンサート
 なし

その他
 なし

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by daisenhougen | 2010-11-01 06:29 | 鑑賞記録(まとめ)
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