「ルーヴル美術館所蔵 古代エジプト展」を見る

d0001004_9493190.jpg 昨日(8月3日)「東京都美術館」で「ルーヴル美術館所蔵 古代エジプト展」を見た。
 9時の開館と同時に入館して見て回る。出張の電車待ち時間を有意義に過ごすことができました。上野周辺の施設で朝早くから開館しているのはここだけですので便利です。朝早いので入館者もまばらで、自由に見ることができました。
 世界有数のコレクション数と質の高さで名高いルーヴル美術館の古代エジプトコレクションの日本初公開で、約5万5000点に及ぶ膨大なコレクションの中から約200点の展示とのことです。
 「ルーヴルとエジプト学」、「エジプト人の素顔に迫る」、「人生を謳歌するエジプト人」、「働くエジプト人」、「ファラオ:半神半人」、「エジプト人と神々」、「エジプト人と死神話」の7セクションにわけて展示し、大小さまざまな像やステラ、木棺など多種多様なエジプトの遺物が展示してありました。ただ展示数も少し足りないし、目玉になる展示物も不足している感じはちょっとしましたが。
 小生が最も惹かれたのは「パピュルス」に書かれた「死者の書」などの品々ですね(最近はパピルスではなくパピュルスと表記するんですね)。これらを見ていると古代エジプトの世界に引き込まれる気がしました。それにしてもなんて鮮やかな色彩なんでしょう。感嘆しました。このコーナーはゆっくり見られて良かったです。
 出張に重い図録を抱えていくのはイヤなので、今回は購入を断念。かわりに「パピュルス」の栞なんぞ買いました。

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by daisenhougen | 2005-08-04 09:52 | 鑑賞記-展覧会
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