昨日(9月3日)「シネチッタ」で映画「マザー・テレサ」を見た。
2003年。イタリア=イギリス。監督:ファブリッツィオ・コスタ、脚本:フランチェスコ・スカルダマーリャ、出演:オリビア・ハッセー、セバスティアーノ・ソマ、ラウラ・モランテ、ミハエル・メンドル、イングリッド・ルビオ。 地味な映画なのでガラガラだろうと思っていたら、予想に反していっぱいでした。ギリギリの駆けつけたので3列目の見上げる位置で見る羽目になっちゃいました。 内容は、おなじみのマザー・テレサが修道院を出て人々に救いの手を差し伸べる活動を開始し、「神の愛の宣教者会」を設立の経緯からノーベル賞受賞の絶頂期、その間のエピソードをまじえて描いた伝記映画です。結構テンポ良く彼女の半生を描いていて、こういった映画にありがちな退屈さは感じませんでした。 主演のオリビア・ハッセーも熱演してました。付け鼻の特殊メイクでマザー・テレサになりきっていました。でも彼女も年取りましたねぇ(小生は彼女の映画は「ロミオとジュリエット」しか見ていないので当然でしょうが)。 映画としては結構楽しめたし、マザー・テレサのカトリック教徒としての無償の献身活動は素晴らしく、こういった活動に一生をささげた人には文句なしで尊敬するしかありませんね。 でも、小生にはついて行ける世界ではないですね。こういった映画を見ていると、どうしてもキリスト教徒の西洋人に傲慢さを感じてしまうのは、小生の偏見なんでしょうか。
by daisenhougen
| 2005-09-04 09:35
| 鑑賞記-映画
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