「フォロー・ミー!:新しい世紀の中国現代美術」を見る

d0001004_14164293.jpg 昨日(9月3日)「六本木ヒルズ」の「森美術館」で「フォロー・ミー!:新しい世紀の中国現代美術」を見た。
 先ほどの「中国★美の十字路展」との連続展示なので、別の展覧会とは言えないかも知れないが、展示内容としては全く別物ですね。この美術館としては古代の中国の遺産の展示だけでは満足できなかったんでしょうね。結果はともかくその心意気は評価できますね。展覧会は骨董品の展示場ではないんですからね。
 さて内容は、新世代の中国現代アーティスト16組(19名)による2000年以降の作品約40点を紹介とのことです。
 まず、美の十字路展から移動してくると、頭がクラクラする様な気持ちになりました。古代中国から一気に現代中国への移動のおもしろさ。これがこの展示企画者の狙いなんでしょうね。小生もまんまとはまったのかも知れません。
 作品群も中国の雑踏をイメージしたものも混じっていて、まさに中国の多様性をあらわしているので、悠久なる中国との対比が面白いですね。
 でも、作品としてはあんまり心に残るものはありませんでしたね。世界的なサブカルチャーの影響をうけた現代中国美術としての意味しかない気がします。巨大な中国の胃袋に消費されていくだけの存在かも知れませんね。
 覚え書きとして、作者名だけ記しておきます。曹斐、陳劭雄、陳文波、劉錚、廬昊、欧寧、邵逸農 / 慕辰、施勇、王慶松、翁奮、徐震、楊福東、楊振忠、陽江青年(鄭国谷、陳再炎、孫慶麟)、尹秀珍、周鉄海。
 千年後、二千年後はともかく十年後に残ってるアーチストいるんでしょうか。

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by daisenhougen | 2005-09-04 23:16 | 鑑賞記-展覧会
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