「モーリス・ユトリロ展」を見る

d0001004_15372453.jpg 昨日(9月28日)「日本橋高島屋」で「モーリス・ユトリロ展」を見た。
 モーリス・ユトリロ(1883-1955)の没後50年ということで初期から晩年までの作品80数点の展示してありまた。
 小生、もともとユトリロの作品には感心したことがありませんでした。なんでこんなに人気があるのかと思っていました。今回、まとめて見れば印象が変わるかと期待してましたが、全く評価は変わりませんでした。
 パリの情景をこれでもかこれでもかと絵はがきの様に描いた作品が延々と続いていました。いったいどこがいいんでしょうか。小生には全く解りません。
 でも、今回4カ所の展覧会をハシゴした中で一番混んでました。まったく変な話です。
 ところで青木繁とこのユトリロとは一つ違いの同年代なんですね。方や数編の傑作を残して夭折し、もう一方は延々と駄作を書き続けながら名声と大金を得た人生なんですね。ユトリロも「白の時代」だけで夭折していれば、芸術家としてはよかったのかも知れませんね。

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by daisenhougen | 2005-09-29 15:37 | 鑑賞記-展覧会
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