「シグマー・ポルケ展」を見る

d0001004_935746.jpg 昨日(10月1日)「上野の森美術館」で「シグマー・ポルケ展」を見た。
 ジグマー・ポルケ(1941年-)はいろんな国際的な賞を受賞しているドイツ人の現代画家だそうです。初期の代表作「不思議の国のアリス」から最新作まで約30点の展示とのことです。
 もちろん小生は初めてお目にかかる画家です。展覧会の初日でしたが、ひっそりとしていてゆっくり拝見することができました。いろんな技法や素材を用いた大作が展示してありました。
 でも、いくら眺めていてもなかなか焦点を結んではくれませんでした。例えば多分一番有名な「不思議の国のアリス」もゆっくり見ました。プリント布地にミクストメディアといったぐあいな説明がある大作なのですが、パンフレットや写真で見ていた時は、何か未知のもの触れた感じがしていて期待していたのですが、いざ実物を見てもイメージが広がらないのです。パンフレットでのイメージを超えることができないんです。何故なんでしょう。いままでの経験では、傑作はほぼ例外なしに実物が圧倒的なオーラを発していましたが・・・・。
 結局、明確な像を結ぶことなく見終わってしまいました。良い出会いとはなりませんでした。残念です。

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by daisenhougen | 2005-10-02 09:35 | 鑑賞記-展覧会
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