「エトルリアの世界展」を見る

d0001004_2282174.jpg 昨日(11月23日)「イタリア文化会館」で「エトルリアの世界展」を見た。
 イタリア文化会館の新築オープン記念としての開催とのことです。山種美術館のすぐ側です。これでこのエリアも東京近代美術館を含めて魅力を増してきました。
 エトルリア人は紀元前8世紀頃に古代ローマ文化が開花する以前の現在のトスカーナ地方を中心に栄えたが、結局はローマに滅ぼされ、その人種的起源や言語は未だ十分に解明されておらず、ヨーロッパでは「謎に満ちた民族」とのことです。今回は235点の出土物が展示してありました。
 建物の外観は赤の目立つ建物ですが、会場内は真っ黒な空間で異次元に入ってきたようでビックリしました。
 石棺から納骨容器、陶器、金細工の首飾りなどの装飾品まで多種多様なものが展示してありました。素人の印象としてはギリシャの影響が強い感じですね。しばしの古代の異次元体験楽しかったです。
 小生にはエトルリア人の存在自体初めて知りました。「謎に満ちた民族」というのは興味をそそりますね。こういったイタリアの多様性を紹介してくれる企画は大歓迎です。今後も、こんな立派な施設ができたのですから、ドンドン紹介して欲しいです。

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by daisenhougen | 2005-11-24 22:07 | 鑑賞記-展覧会
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