「書の至宝-日本と中国」を見る

d0001004_13155745.jpg 昨日(1月28日)「東京国立博物館 平成館」で「書の至宝-日本と中国」を見た。
 昨年の北斎展に続き東京国立博物館は充実した企画が続きますね。頼もしい限りです。展示はまさに中国と日本の書の最高級品を揃えてありますね。石川九楊さんの本などで名前だけ知っていた書の名品がこれでもかこれでもかと並ぶ様は壮観そのものでした。
 甲骨文字から始まった展示は王義之のコーナーなどは人混みでゆっくり見ることができませんでした。チョット残念です。
 でも書の名品が目白押しでしたので、王義之にこだわらなくても見る作品には事かきませんでした。十分堪能できましたね。ただ良寛さんの作品は展示期間が違っていて見ることができなかったのは残念でした。

 今回の東京国立博物館はその他にも関連展示として現代書道二十人展50回記念「日本書壇の歩み―昭和から平成へ」も開催されていました。
 こちらは書が工芸品になったようでしたね。たしかに洗練されているんですが、すっかり毒っ気が失せたように感じました。これではいけませんね。

d0001004_13161920.jpg 更に「特別展示 国宝 松林図屏風」も開催されていました。長谷川等伯の言わずと知れた傑作ですね。ゆっくり堪能させてもらいました。さすが東京国立博物館だけあっていい作品を収蔵していますね。

 更に更に常設展示もザアーっと見て回りました。さすがに国立博物館だけあって名品揃いですね。先ほどのバーク・コレクションもかすんでしまいますね(いやいや、補完しあって日本美術の流れが良く解ると言った方がいいのかもしれませんね)。

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by daisenhougen | 2006-01-29 13:13 | 鑑賞記-展覧会
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