「オラファー・エリアソン 影の光」を見る

d0001004_13255456.jpg 昨日(1月28日)「原美術館」で「オラファー・エリアソン 影の光」を見た。
 オラファー・エリアソン(1967-)はデンマーク生まれのインスタレーション作家とのこと。小生は初めて触れる作品達でした。
 まずは《Beauty》といった霧のスクリーンに照明を当ててオーロラを出現させるという作品から始まり、光を変化させるレンズの輪を部屋の中につるして照明をあててゆっくりと動かす作品、更には部屋中が黄色の光に満たされた作品といった具合です。
 どれも光をテーマとしているようで、光によって異化効果を体験させてくれるようです。ちょっと斬新なのかなぁと言った感じはします。でも、どの作品もその作品単体で完結しているようには思えませんでした。なんらかの催しもののバックとしては映えるようには思うのですが、一つ一つの作品としては何か決定的なものが欠けている印象が残ってしまいました。
 ただ、たとえばむき出しの装置を隠した上で、先進的なブランドショップやカフェで写したならば、装飾としては一級品かも知れませんね。もちろんモダーンな音楽も一緒に必要かも知れません。こういった方面に進出すれば大ブレークするかもしれませんね。

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by daisenhougen | 2006-01-29 13:25 | 鑑賞記-展覧会
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