「美人画展-古今の女性美」を見る

d0001004_11105038.jpg 昨日(4月22日)「松岡美術館」で「美人画展-古今の女性美」を見た。
 今回は「ぐるっとパス2006」利用しての入場ですので無料でした。昨年はせっかく買っても1回しか利用しないうちに期限切れになりました。今回はもとを取るように美術館巡りに精を出しましょう。
 さて「松岡美術館」は初めて訪れる美術館です。閑静な場所にあるんですね。私立のこぢんまりした美術館ですが、お金儲けした一部をこういった形で社会還元してくれるのは有り難いですね。
 展示はほとんどが常設展示といった感じでした。第一展示室には古代オリエント美術、第二展示室には現代彫刻、第三展示室にはガンダーラ・インド彫刻、第四展示室は東洋陶磁を展示してあります。ちょっと脈絡がないといった気がしますが、個人コレクションですから仕方ありませんね。これらの展示の中ではヘンリー・ムーアの彫刻に惹かれました。 そしてやっと今回の「美人画展」の展示です。ここは通常、日本絵画を展示している第五展示室で、今回のテーマに沿って特集展示しているようです。
 江戸時代の美人画から始まり、近代日本画の美人画、そして戦後の日本画作品まで展示してありました。でも規模も小さいし、ちょっとまとまった印象はなかったですね。
 でも円山応挙「趙飛燕」、上村松園「春宵」や伊東深水の「春宵」「夕涼み」「仕舞熊野」などはさすがに素晴らしい作品ですね。これらの作品を見ることができただけでも満足です。特に伊東深水の作品は「目黒美術館」の展覧会へのプロローグとしてはぴったりですね。
 最後に第六展示室は現代日本洋画が展示してありましたが、あんまりぴんと来ませんでした。

[PR]
by daisenhougen | 2006-04-23 11:10 | 鑑賞記-展覧会
<< 「素顔の伊東深水」展を見る 圀府寺司「西洋絵画の巨匠2 ゴ... >>