「舞い降りた桜」展を見る

d0001004_11163746.jpg 昨日(4月22日)「原美術館」で「舞い降りた桜 ザハ・ハディドとめぐるドイツ銀行コレクション」を見た。
 「ドイツ銀行コレクションから現代美術作品約150点を選りすぐり紹介。また、当館の空間にあわせたインスタレーションを、建築家ザハ・ハディドがデザインします」とのことです。
 今回は原美術館の展示としては、割合と見やすい作品が多かったです。やっぱり銀行コレクションなのでちょっとはハードルが低いのかもしれませんね。でも、作品世界に入り込むのはなかなかむずかしい作品達であるのにかわりはありませんね。
 これらの30名ほどの作家達の内、小生が見たことのあるのは、シグマー・ポルケとやなぎみわ、ゲルハルト・リヒターぐらいでした。後は初めて見るか、見たとしても記憶に残っていなかった作家達ですね。現代美術の素養のない小生みたいな素人には1人の作家毎の展示作品がもう少し多いといいんですが・・・。
 ゲルハルト・リヒターの「船遊び」は現代美術の中では有名な作品ですが、ようやく現物に接することができました。これだけでも満足ですね。見慣れたせいもあるんでしょうが、現物に接しての存在感はダントツでした。
 あと、ザハ・ハディドさんという人が、展示空間をデザインしたようですが、古い洋館の中といったテーストが、白いお化粧をして、ちょとモダーンな空間に変わった気がしました。悪くはありませんね。

 ところで、ドイツ銀行ってのは凄いですね。現代美術そのものといった、こういったワケの分かんない作品(?)を50,000点も収集し、かつ収集し続けているんですね。でも、現代美術を収集するってことは、こういったことなんですね(いまさら印象派を収集したってね)。これを株主とか預金者の理解を得ながら継続してる経営陣に拍手ですね。

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by daisenhougen | 2006-04-23 11:15 | 鑑賞記-展覧会
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