「雪舟からポロックまで」展を見る

d0001004_11191636.jpg 昨日(4月22日)「ブリヂストン美術館」で「雪舟からポロックまで」を見た。こちらも「ぐるっとパス2006」利用しての入場ですので無料でした。一日でパス代金2000円のもとは取りました。
 石橋財団の設立50周年を記念して行う展覧会ということで、「ブリヂストン美術館」と福岡県久留米市の「石橋美術館」に分けて公開しているコレクションを一堂に紹介とのことです。よって、今まで拝見したことのない日本・東洋美術の展示や新収蔵の現代美術まで展示してありました。
 さすがに設立50周年の記念展示ということで、気合いが入っていましたね。いつもの常設展示を一気にパワーアップして展示してあります。おそらく石橋財団の名品はもれなく一堂に展示したんだと思われます。中心コレクションの印象派の作品群や日本の洋画も有名どこは全部展示してありましたね。
 藤田嗣治も「横たわる女と猫」「猫のいる静物」「ドルドーニュの家」の3点展示してありました(いつもは1点止まりですからね)。こちらもラッキーでした。
 現代美術も収集しているようですね。ポロック「No.2 1951」などが展示してありました。こういった活動も継続しているんですね。今後も地道にやってほしいですね。
 でも何と言っても今回の目玉は日本・東洋美術の展示ですね。円山応挙「牡丹孔雀図」、雪舟「四季山水図」や国宝の因陀羅「禅機図断簡 丹霞焼仏図」など拝見させて貰いました。はじめて拝見した作品群ですね。雪舟の作品はなかなかお目にかかれませんので、貴重な体験ですね。
 やっぱり個人コレクションから出発しただけあって、コレクションの守備範囲は広いんですね。
 充実した展示品を満喫できました。今回は図録を販売してましたので、眺めてからもう少し感想をアップします。

 「松岡美術館」「目黒区美術館」「原美術館」「ブリヂストン美術館」と4ヶ所の美術展を拝見させてもらいましたが、すべてが個人ないしは企業コレクションでした。素晴しいですね。美術活動を支えるのは、やっぱり個人や企業のパトロン達なんですね。税金に期待してはいけませんね。

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by daisenhougen | 2006-04-23 11:18 | 鑑賞記-展覧会
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