「イタリアを描く 絹谷幸二展」を見る

d0001004_11265618.jpg 昨日(4月22日)「日本橋三越」で「イタリアを描く 絹谷幸二展」を見た。
 絹谷幸二(1943-)さんは安井賞を最年少(31歳)で受賞したりした、東京芸術大学の先生でもあり、現代洋画界の第一人者とのことです。
 まず、入り口に仰々しく飾られた国会議員や芸能人から送られた蘭の花の大群に驚かされました。いくらデパートの展覧会とはいってもナンナノさ、と思ってしまいましたね。
 更に会場内は押すな押すなの大盛況でした。日経新聞に2度にわたって全面の案内広告が載っていたのですから、人気は凄いんでしょうね。でも、小生は絹谷さんの作品をまとまって見るのは初めてです。
 さて肝心の作品群です。約40点の新作が展示されていました。どの作品も大作です。
 イタリアをモチーフにしたということで、明るい色彩で埋め尽くされていました。そしてかなり漫画チックな描写がおおらかに書き込まれていました。かなりのインパクトのある作品群ですね。そしてサブカルチャーと限りなく接近しているようにも思えます。こういった表現もありかなぁとも思いました。
 絹谷さんの作品は、今のところ否定したい気持ちと肯定したい気持ちが半々です。もう少し過去の作品群を含めて見てみたいですね。

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by daisenhougen | 2006-04-23 11:26 | 鑑賞記-展覧会
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