海老澤敏コレクション「モーツァルト展」を見る

d0001004_914162.jpg 一昨日(5月6日)「丸ビル7階ホール」で海老澤敏コレクション「モーツァルト展」を見た。
 ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日2006」の関連イベントとして開催されていました。こちらは無償で入場できました。
 モーツァルト研究者海老澤敏氏のコレクションの中からの展示です。モーツァルトのオリジナル肖像画と自筆譜2点、他にもモーツァルト関連コレクションが多数展示してありました。デスマスクや頭蓋骨の写真までありました(偽物とか書いてありましたがね)。
 普通はこういった展示は退屈なのですが、今回は結構興味深く拝見できました。
 最後のコーナーではモーツァルトにちなんだリトグラフ作品なども展示してありました。やっぱりシャガールのリトグラフがダントツで目立ってました。魔笛についての作品のようでしたね。
 更には、小川京子さんによるモーツァルトの時代に使用されていたフォルテピアノによるモーツァルトのピアノ曲の演奏がありました。
 立って聴いているのは辛かったですが、一つのコンサートしか聴けなかった小生にはありがたいプレゼントでした(全く予期していませんでしたから尚更ですね)。
 調律師によるフォルテピアノの説明と質疑応答も興味深かったです。フォルテピアノと現代ピアノとのピッチの違い、音域は5オクターブしかないとか、ペダルの位置が違っていて膝で操作するとか興味深い話を聞かせてくれました。でも繊細な楽器なんですね。演奏途中でも調律が狂ってしまうそうです。

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by daisenhougen | 2006-05-08 09:13 | 鑑賞記-展覧会
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