「花鳥―愛でる心、彩る技<若冲を中心に>第3期」を見る

d0001004_13454267.jpgd0001004_13465471.jpg 昨日(5月6日)「三の丸収蔵館」で「花鳥―愛でる心、彩る技<若冲を中心に>第3期」を見た。
 今回は「動植綵絵」30幅から「梅花小禽図」、「秋塘群雀図」、「紫陽花双鶏図」、「老松鸚鵡図」、「芦鵞図」、「蓮池遊魚図」の6幅の展示です。
 初めて平日の午後に訪れることができました。やっぱり訪れている人の数は段違いに少ないですね。本当にゆっくりと、何度も見比べながら、存分に拝見できました。美術品を見るには、こういった環境が大切ですね(人に押されたり、頭越しにでは、本当の意味では絵を見たとはいえないのかもしれませんね)。でも、勤め人にはめったにできない贅沢ですけどね・・・。
 どの絵も細部まで拝見できました。絵の具の盛り上がりやタッチなども、ガラスケースに頭を押しつけてじっくり観察させてもらいました。鮮やかな色彩と鮮烈な構図の伊藤若冲の世界にどっぷりとつかることができました。
 特に「秋塘群雀図」の多数の鳥の群れ飛ぶ様は、じっと眺めている内に、その異様な世界に引き込まれてしまう感じになりました。こんな経験めったにありませんね。すっかり好きな絵になってしまいました(今の気持ちでは大傑作に思えますね)。
 この「三の丸収蔵館」は入場無料ですから、毎回、木戸銭代わりに何かしら買う事にしています。第1期では「図録」を買いましたし、第2期では「クリアーファイル」を買いました。いずれも値段も安いし、作りも満足でした。今回は「絵葉書セット」を買いました。「動植綵絵」全30幅の絵はがき大のカードです。こちらも値段も安くお買い得ですね(写真載せておきました)。
 今回で第3期まで拝見できました。完全制覇を目指さなくてはなりませんね。第4期は7月8日(土)~8月6日(日)です。

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by daisenhougen | 2006-06-07 06:44 | 鑑賞記-展覧会
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