良寛遺墨の複製を買う

d0001004_13501761.jpg 新潟旅行のお土産に良寛遺墨の複製を買った。
 「良寛記念館」を見て回った時に、良寛さんの書が1点しか展示していないのに落胆しているろ時に、売店に「良寛遺墨」として複製がかなりの点数が置いてあったので、ついつい買ってしまいました。
 「人も三十四十を越ては」という弟の由之を戒めた書簡です。「すもり老宛書簡」とも言うらしいですね。

 人も三十四十を越えてはおとろえゆくものなれば、随分御養生可被遊候、大酒飽淫(たいしゅほういん)は実に命をきる斧(おの)なり、ゆめゆめすごさぬよふにあそばさるべく候、七尺の屏風もおどらばなどか越ざらむ、羅紗の袂もひかばなどかたへざらむ、をのれほりするところなりとも、制せばなどかやまざらむ
 すもり老 良寛

 縦22mm×横63mm和紙に原寸大で複製したものです。箱に丸めて入れてあり、2,000円でした。
 一見すると、非常に出来が良いように思えました。小生みたいな素人には十分楽しめますね。良寛さんのなめらかな筆遣いが愉しめます。
 額縁でも買ってきて、単身赴任の小さな部屋に飾っておこうと思います。大酒飽淫しないようにね。

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by daisenhougen | 2006-08-17 06:49 | 買い物
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