「日本×画展(にほんガテン!) しょく発する6人」を見る

d0001004_1484696.jpg 昨日(8月19日)「横浜美術館」で「日本×画展(にほんガテン!) しょく発する6人」を見た。
 日本画の新しい動向については以前、「東京都現代美術館」で「NO BOURDER「日本画」から/「日本画」へ」を拝見して、現代の日本画も頑張ってる人たちがいるのが解って、頼もしい思いがしました。
 今回も、どんな表現に出会えるのか期待を持って訪れました。
 まず最初の藤井雷さんは今回がデビューの若手画家です。絵手紙(といっても葉書ではなく封筒ですが)を450通以上をつなぎ合わせるといった面白い作品です。絵手紙ブームを逆手にとって、絵手紙だって、ここまでできると示してるように見えますね。
 次に松井冬子さんです。彼女は「NO BOURDER展」にも出展していましたね。技法的には高い水準を目指しながらも、院展の画家たちとは一線を画していますね。松井さんの大学の学長みたいな綺麗なだけの日本画じゃないですね。
 しりあがり寿さんは有名な漫画家です。展覧スペースいっぱいに使った試みは面白いですね。漫画家といわゆる芸術家のボーダーなんてどこにもなくなりましたね。
 次の中村ケンゴさんは日本画家と言ってもポップアートのようです。横山大観の富士山の絵の上に自作のポップな絵を展示するなんてのは、見上げた根性してますね。拍手、拍手。
 小瀬村真美さんは、映像を使って疑似日本画を表現してるようですね。せっかく枠組みを壊した表現するんでしたら、もうチョットむちゃくちゃやっても良かった気もしますね。
 最後の中上清さんは、緻密な世界を追求していったら、日本画の世界に近づいていった感じですね。
 いずれの作家も興味深い試みですね。図録を読んでから、感想続けます。

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by daisenhougen | 2006-08-20 07:08 | 鑑賞記-展覧会
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