「リール近代美術館所蔵 ピカソとモディリアーニの時代」を見る

d0001004_1258221.jpg 昨日(9月17日)「Bunkamuraザ・ミュージアム」で「リール近代美術館所蔵 ピカソとモディリアーニの時代」見た。
 「北フランスのヴィルヌーヴ・ダスクにあるリール近代美術館が所蔵するモダン・アートのコレクションの中からモディリアーニの作品やピカソの作品をはじめ、ビュッフェの大作、ブラック、レジェ、カンディンスキーやミロといった20世紀を代表する画家たちのクールな作品103点を紹介します。20世紀美術の優れたコレクションで世界的に知られるリール近代美術館の所蔵品が、日本で大々的に公開されるのはこれが初めてです」とのことです。
 まず最初は「ピカソ/キュビスムの世紀」として、ジョルジュ・ブラック「家と木」など5点、パブロ・ピカソ「帽子を被った女」など8点、フェルナン・レジェ「花束を持つ女」など9点が展示されています。
 次に「モディリアーニ/芸術の都パリ」として、アメデオ・モディリアーニ「母と子」ほか12点、ジョルジュ・ルオーの作品7点などが展示されています。
 更に「ミロ/シュルレアリスムから抽象画へ」ではジョアン・ミロ「顔」など6点、パウル・クレー「夕暮れどきの人物」など3点、カンディンスキーの作品などが展示してあります。
 最後に「ビュッフェと素朴派/二極化する具象表現」ではベルナール・ビュッフェの作品4点や素朴派の多数の作家の作品が展示してあります。
 20世紀美術の揺籃期の傑作の多数揃っていますね。個人がこれだけ系統的にコレクションするとはたいしたもんですね。以前読んだ宮下誠さんの「20世紀絵画」の「抽象絵画の成立と展開」を実際の作品で確認できますね。特に「キュビスムの世紀」「シュルレアリスムから抽象画へ」の作品を眺めていると抽象画の必然性みたいのがわかる気がします。
 又、小生の大好きなモディリアーニの作品がまとめて展示してあったのも、うれしい限りですね。昨年、映画「モディリアーニ」が上映されましたが(映画そのものは不満だらけの作品でしたが)、実際に作品をまとめて見る機会がありませんでした。これで少しは希望がかないました。
 図録買いましたので、後で感想続けます。

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by daisenhougen | 2006-09-18 06:57 | 鑑賞記-展覧会
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