昨日(9月24日)「江戸東京博物館」で「驚異の地下帝国 始皇帝と彩色兵馬俑展~司馬遷『史記』の世界~」を見た。
「本展は、『史記』を背景に、最新の文物資料を展覧して文献史学と考古学の接点を探り、新たな歴史像を示そうとするものです。春秋・戦国時代から、司馬遷が生き執筆した前漢・武帝時代までの約700年間(BC770~BC87年)に焦点をあて、『史記』との接点となる各時代を代表する彫塑(ちょうそ)、装飾品、武具、生活用品、建築遺物など、日本初公開を多数含む120件の厳選された文物資料を多角的に紹介します」とのことです。 混んでいる展覧会の連チャンとなっていました。何でこんなに混んでるんでしょうね。こちらもゆっくり鑑賞する環境ではなかったですね。 展示の目玉は「彩色跪射俑(さいしききしゃよう)」 です。これまで土色の世界と思われていた秦始皇帝の兵馬俑は、実は極彩色の彩色が施されているということで、今回日本とドイツで世界同時初公開だそうです。でも1体だけの展示です。 兵馬俑は今までも何度か見る機会がありました、最近では2004年に「上野の森美術館」で「大兵馬俑展」を見て以来ですね。 今回も、展示数は少ないですが、この迫力はたいしたもんですね。 映像が放映されていましたが、一度は現地に行って、大量に並んでいる様を見てみたいもんですね。 展示では、それ以降も漢の武帝の時代までの埋葬物を展示してありましたが(どちらかと言えばそっちの展示数の方が多いんですが)、秦の時代の兵馬俑の迫力には及びませんね。 図録買いましたので、読んでから感想続けます。
by daisenhougen
| 2006-09-25 06:50
| 鑑賞記-展覧会
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