国宝 伴大納言絵巻-新たな発見、深まる謎-展」を見る

d0001004_1611625.jpg 昨日(11月14日)「出光美術館」で「国宝 伴大納言絵巻-新たな発見、深まる謎-展」を見た。
 40周年記念イヤーで充実した展示の続いている出光美術館ですが、小生も「歌仙の饗宴展」、「風俗画展」、「出光美術館名品展Ⅰ」、「国宝 風神雷神図屏風展」と拝見させてもらいました。いずれも充実した展示でしたね。感謝、感謝。
 そして今回の展覧会。いやぁ、さすがに混んでいましたね。会場にはスムーズに入れたんですが、遅々として列は進みませんでした。この美術館でこんなに混んでるのははじめてでしたね。
 作品にたどり着くまでは苦痛でした。でも、展示方法を見てからは、列が進まない理由に納得しました。作品を見るには1列で見なければならないんですね。とういわけで進行スピードは、一番じっくり見る人に合わせることになってしまうんですね。縦が30センチ程度の作品ですから、遠くで見てもわかりませんから当然の処置ですね。
 でも、作品に一旦到達してしまえば、こんなに素晴らしい鑑賞方法はないですね。至近距離から(もちろんガラスケース越しですが)、かなりじっくり拝見できました。なんせ列は進みませんからね。
 そして、上巻、中巻、下巻のそろい踏みの全部で26メートルの長大な絵巻物を拝見できる機会なんて滅多にないんですから、全巻をじっくり拝見できて、満足度100%でした(全巻展示期間も短いですしね)。
 さらに、あらたにデジタル撮影された巨大な拡大写真が展示されており、人物の表情や線の細部がわかりやすくなっていました。こういった展示も面白いですね。
 図録買いましたので、読んでから感想続けます。

 出光美術館の記念イヤーも年末の「出光美術館名品展Ⅱ」(11月11日~12月24日)を残すだけになりましたが、こちらも期待大ですね。

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by daisenhougen | 2006-10-15 06:00 | 鑑賞記-展覧会
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