「竹内栖鳳とその弟子たち」を見る

d0001004_1731590.jpg 昨日(10月28日)「山種美術館」で「竹内栖鳳とその弟子たち」を見た。
 本日の展覧会巡りの最後は竹内栖鳳(1864-1942)さんです。「竹内栖鳳は、明治・大正・昭和にわたって日本画壇を率い、東の横山大観、西の竹内栖鳳と並び称せられ、昭和12(1937)年に制定された文化勲章の記念すべき第1回を大観と共に受章してい」るとのことです。
 今回の展覧会では山種美術館所蔵の栖鳳作品を中心に、その門下の弟子たちの作品も含めた展示でした。
 栖鳳の作品はこの美術館やいろんな展覧会の折に接してはきましたが、まとまった形で拝見するのは初めてです。
 どちらかと言えば穏やかな作風ですね。大観のような強烈な自己主張はあんまり感じられませんでした。こういったところが、現代の、大観人気との差となっているのかもしれませんね。
 なんといっても今回の展示の目玉は重要文化財に指定されている「班猫」ですね。いろんな名画リストに挙げてありますね。やっと拝見できました。かなり丁寧に描きこまれた作品ですね。
 その他にも上村松園、西村五雲、西山翠嶂、橋本関雪、土田麦僊、村上華岳、小野竹喬等々の門下生の作品が展示してありました。
 これらの中ではやっぱり上村松園の「砧」、「蛍」などに再会できたのはうれしかったですね。
 図録(といっても非常に薄い作りですが)買いましたので、拝見してから感想続けます。

[PR]
by daisenhougen | 2006-10-29 07:02 | 鑑賞記-展覧会
<< 映画「父親たちの星条旗」を見る 「クリーブランド美術館展」を見る >>