「浦上玉堂展」を見る

d0001004_1443841.jpg 昨日(11月26日)「千葉市美術館」で「浦上玉堂展」を見た
 今度ははるばる千葉まで遠征しました。「千葉市美術館」もはじめて訪れる美術館です。中央区役所と一緒の施設なんですね。今回は日曜日なので区役所は休みでしたがね。
 さて「浦上玉堂展」です。浦上玉堂(1745~1820)は江戸時代の文人画で岡山の生まれ。50歳で武士から脱藩し、東北から九州まで遍歴、60歳代半ばからは京都を中心に詩書画琴に親しむ自娯自適の生活を送ったとのことです。
 浦上玉堂さんの作品もまとめて拝見するのは初めてです。独自な水墨画が印象的といったぐらいの知識しかありませんでした。
 この展覧会は「日本の南画史上、独自の画境を築き、孤高の存在として高く評価されている浦上玉堂の生涯をたどる大回顧展」で、「画業の精華としての代表作品はもちろんのこと、彼が愛した七絃琴など関連資料約230点を揃え、玉堂の魅力を余すところなく紹介」、「近年の新出作品などを大幅に加えた過去最大規模の展覧会」。「玉堂の書画作品は、国宝・重要文化財のすべて(計13点)が出品される、初めての機会となります」とのことです。 かなり気合いの入った展覧会でしたね。
 代表作をこれだけ網羅的に見せられれば、だれだって玉堂さんの虜になってしまいますね。独特なとぐろを巻くような表現にはデモーニッシュな魅力があふれていますね。すっかり玉堂さんにあてられてしまいました。玉堂さんの人気が高まるのは間違いないですね。 これだけの作品を集めたからなんでしょうが、会場がチョット狭かったですね。これだけの作品を集めたんだからこそ、もうちょっとゆったりと展示してくれたらと思いました。せっかくなんですから2フロアーを使った展示でも良かったのではないでしょうか。
 でも、これだけ充実した展覧会を開催してもらったのは大感謝です。不満なんか言ったら罰が当たりますね。
 図録買いましたので、読んでから感想続けます。

[PR]
by daisenhougen | 2006-11-27 06:42 | 鑑賞記-展覧会
<< 「美術館ボランティアが選ぶ千葉... 映画「麦の穂をゆらす風」を見る >>