「大竹伸朗全景」展を見る

d0001004_1458589.jpg 昨日(12月23日)「東京都現代美術館」で「大竹伸朗全景」展を見た。最終日の一日前になんとか滑り込みで拝見できました。
 大竹伸朗(1955-)さんのはじめての大回顧展とのことです。約2000点の展示とのことで、かなりヘビーな展覧会でしたね。
 まず3階は1962-1987年の作品ということで、小学生の頃から表現を確立するまでの試行的な作品が展示してあります。古い楽しいおもちゃ箱の陳列のようですね。
 次に1階では1987-1994年の作品群です。こちらは、ありとあらゆる技法や試みが展開されています。ここまで見るだけでへとへとになってしまいました。強い毒気に当てられたような気持ちですね。
 最後が地下2階の1995-2006年にいたる最近の作品群です。ようやく安定期に入っている気がしました。安心して見ることができる作品達ですね。破天荒な試みの果ての境地なんでしょうか。
 更に「ダブ平&ニューシャネル」で大竹さん本人が演奏していました。強烈な音の洪水を発信していました。まだまだエネルギッシュなようですね。変に老成していないので安心しました。
 最終日に一日前なのに、いまだ図録が完成してないようです。こういった所もイイですね。でも送料込みで7,300円にはびびってしまい、断念してしまいました。

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by daisenhougen | 2006-12-24 06:57 | 鑑賞記-展覧会
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