「悠久の美 中国国家博物館名品展」を見る

d0001004_7382710.jpg 一昨日(2月16日)「東京国立博物館」で展覧会「悠久の美 中国国家博物館名品展」を見た。
 北京天安門広場にある「中国歴史博物館」の収蔵品から61件の展示とのことです。
 1. 新石器時代、2. 二里頭文化・商時代、3. 西周・春秋・戦国時代、4. 秦・漢時代、5. 西南中国のてん文化、6. 三国-五代といった区分で新石器時代中期から五代まで年代順の展示です。
 紀元前4000年から10世紀まで5000年にわたる展示ですから、まさに悠久の中国美術ってとこですね。
 こういった中国のお宝展示は繰り返し開催されていますから、私もけっこう拝見しています、一昨年は「森美術館」で「中国★美の十字路展」がありましたし、昨年も「東京江戸博物館」で「驚異の地下帝国 始皇帝と兵馬俑展」を拝見しました。いずれも、けっこう力の入った展示でした。
 今回の展示は61点の展示ですから、チョット規模が小さいですね。5000年の歴史を61点で表すのは、チョット無理があるかもしれません。
 でも、一品一品のお宝はレベルが高いですね。さすがにナショナル・ミュージアム同士での交流展だけのことはあります。
 瓶や玉、青磁、金杯、金印まで多様なお宝が展示してありました。始皇帝陵からの武士俑なども展示されていましたし、結構堪能しました。
 でも、目玉展示は、パンフレットにも取り上げられている「犀尊 (さいそん)」でしょうか。青銅器で作られた、きわめて精緻な作品です。そんなに大きな作品ではないですが、存在感は抜群でした。

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by daisenhougen | 2007-02-18 07:37 | 鑑賞記-展覧会
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