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「週刊アーティスト・ジャパン11伊東深水」を読む

「週刊アーティスト・ジャパン11伊東深水」を読む_d0001004_132040.jpg 「週刊アーティスト・ジャパン11伊東深水」を読んだ。
 デアゴスティーニ、2007年04月10日改訂版、590円、A4変形、32頁。
 目次を写しておきます。画家の生涯(リアルな姿を追って)、作風と活動(健康美と鮮麗な色彩)、ギャラリー(宵/潮干狩/春宵(東おどり)/髪/娘道成寺を踊る吾妻徳穂/聞香/戸外は春雨/鏡/吉野太夫)、名画の背景(美人観の変遷)、生涯のこの一年(1945年)、鑑賞のポイント(甦る江戸美人)。
 責任編集及び執筆は美術評論家の細野正信さんです。
 伊東深水の作品は、近代日本画の展示の時にはしばしばふれることができるんですが、未だまとめて見たことはありません。昨年は「目黒区美術館」で「素顔の伊東深水」展には行ったのですが、こちらは素描中心の展示でした。やっぱり彩色された本画でないとね・・・・。
 今回はいつか訪れるであろう伊東深水展の予習ということで、彼の作品と生涯のアウトラインを知ることができました。

by daisenhougen | 2007-04-24 07:01 | 読書-詩歌小説評論他
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