「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展」を見る

d0001004_8492081.jpg 昨日(5月14日)「国立西洋美術館」で「ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展-光と闇の世界」を見た。
 17世紀フランスの画家ジョルジュ・ド・ラ・トゥール(1593-1652年)の現存する真作と認められている作品44点中、18点を展示した日本初のまとまった展示会とのこと。
 そのうちの1点(聖トーマス)を西洋美術館が去年入手して、そのお披露目興行のようです。そのほかにも模写等も一緒に展示して全部で34点の展示。
 小生いつもながらの無知なために全く知らない画家でした。開催されているのは知っていたがほったらかしにしていましたが、いろんな処での評判が高いのでついに見に行ってきました。開館と同時に到着するが、結構混んでいました。やっぱり人気高いんですね。でもあふれかえっているほどでは無かったので、それなりにじっくり見ることができました。
 本当に本当に感動してしまいました。全ての作品がなんて生き生きと描かれているんいるんだろう。そして敬虔であり、静謐でもある作品群に衝撃を受けました。ウン十年も生きてきて、こんなすばらしい画家の存在を知らなかったなんて恥じ入るばかりです。
 作品の大半が蝋燭を光源として人物を浮き上がらせる表現方法で描かれています。それによって人物の内面までもが表現されているように思えます。
 このような光を扱う技法の秘密にも興味惹かれましたし、長年忘れられていた画家である等の伝記的にも興味がわきました。図録を買いましたので、後日、読んでからもう少し感想を書きたいと思います。

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by daisenhougen | 2005-05-15 09:02 | 鑑賞記-展覧会
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