「村上豊の芸術世界」を見る

d0001004_1055598.jpg 昨日(5月12日)「講談社野間記念館」で展覧会「村上豊の芸術世界」を見た。
 「永青文庫美術館」まで来たんですからすぐソバにある「講談社野間記念館」に寄らないってことはありませんね。ましてや、この展覧会が終了したら来春まで館内改修工事で休館ですからね。
 永青文庫の後だったから一層なんでしょうが、綺麗な美術館ですね(改修なんて必要なのと思ってしまうほど、こざっぱりした美術館ですね)。
 さて、今回の展示は村上豊さん(1936-)です。村上さんの作品をまとめて見るのははじめてです。でも、その作品はしばしば目にする機会はありました。いわゆる人気の挿絵画家ですから、いろんな機会に眼にしているんですね。
 漫画的表現の明快さと淡い色遣いの融合で、見る人を引きつけてくれる作品ですね。現代版の絵巻物といった作風でしょうかね。いろんな挿絵の原画がいっぱい展示してありました。あんまり肩肘張らずに、愉しめばいい作品ですね。
 そのほかに、挿絵だけではなく、かなりの大作も展示してありました。日本画的テーストですが、日本画でもない、現代風のアレンジが楽しい作品たちです。
 たまたま、訪れたときに、作者が自著にサインをしていました。

 来春のリニューアルオープンは「横山大観展」だそうですから、楽しみに待つことにしましょう。

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by daisenhougen | 2007-05-13 07:05 | 鑑賞記-展覧会
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