「水の情景-モネ、大観から現代まで」展を見る

d0001004_1725771.jpg 昨日(5月26日)「横浜美術館」で展覧会「水の情景-モネ、大観から現代まで」展を見た。
 水をテーマとして、かなり幅広い作品を集めた展示です。
 展示は「たゆたう」、「動く」、「満ちる」、「水と人」といったセクションに別れて内外の日本画、版画、洋画、写真、映像などの表現手段の作品を近代から現代までの幅広い時代の多くの作家をラインナップしています。
 もちろん水に関係する作品といった共通項はありますが、ある意味脈絡がないぐらい幅広い展示です。
 ただ救いは、大半の作家の作品が複数点展示してあったことです。これによって単なる雑然とした展示にはなってませんでした。モネ展やっているのに、こちらにもモネの大作が3点も展示してありましたね。
 テーマによる展示の善し悪しはともかく、それぞれ個々の作品はレベルの高いものが多く、楽しく拝見させてもらいました。

 ただ、展示リストもなかったのは残念ですね。横浜市の推進する経費削減のためなでしょうか。せめてホームページで掲載ぐらいしてほしいですね。
 心残りだったので「図録」を買ってしまいました。読んでから感想続けます。

 常設展示も駆け足で拝見しました。今回はシュルレアリスム展のために、その関係の主力コレクションが巡回中とのことで、ちょっと寂しかったですね。
 洋画ではモローやセザンヌなどおなじみのこの美術館のお宝は拝見できたし、日本画では上村小園、鏑木清方、伊東深水などの美人画が拝見できました。

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by daisenhougen | 2007-05-27 07:24 | 鑑賞記-展覧会
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