「蒼海 副島種臣-全心の書-」展を見る

d0001004_17515892.jpg 昨日(6月2日)「五島美術館」で展覧会「蒼海 副島種臣-全心の書-」展を見た。
 副島種臣(1828~1905)は、佐賀県出身の明治時代の政治家であり書家でもあるそうですね。その書は石川九揚さんの著作の中で図版で何度も拝見していました。なんとか実物に接したいと思っていましたが、ようやく実現しました。
 書についてたいした知識があるわけでもないのですが、一見するだけでグングン引き込む力を持っていますね。巧いとか下手とかを超えたものですね。
 そしてなんて自由であり、なんてモダーンなんでしょう。時代を超えた作品だと思えます。
 もちろん書の歴史的文脈からはその系譜も辿ることができるのかもしれませんが、そういった知識がなくとも充分愉しむことができます。
 今回の展示は没後百年を記念して昨年一月に佐賀県立美術館が開催されたものを持ってきたようですね。ただ、規模が大幅に縮小され、尚かつ展示替えがあるために、40点程度しか展示してないのは残念です(この美術館のスペースではやむを得ないんでしょうね)。

 図録買いましたので、読んでから感想続けます。

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by daisenhougen | 2007-06-03 06:51 | 鑑賞記-展覧会
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