「春季展 琳派 -四季の”きょうえん”」展を見る

d0001004_14554259.jpg 昨日(6月3日)「畠山記念館」で展覧会「春季展 琳派 -四季の”きょうえん”」展を見た。
 この美術館を訪れるのは初めてです。住宅街の中に鬱蒼とした庭園の中にひっそりと建っていました。
 建物内はスリッパに履き替えるスタイルでした。2階部分が展示スペースとなっていましたが、こういった大きなテーマの展示するには、狭すぎる感じがしましたね。
 今回の展示は「宗達・光悦から抱一・其一まで、三百年にわたり日本の美を創造的に継承してきた琳派の歴史をたどる展覧会」とのことです。
 このスペースに対応するために、煩雑に展示替えが行われたようで、展示リストにある作品の内、今回展示してあるのは、絵画に限ってはほんのわずかでした。
 今回展示してある大作は渡辺始興「四季花木図屏風」1点だけでした。豪華絢爛な作品で見応えはあるのですが、目玉作品としては少し役不足だったかもしれませんね。
 絵画としては下図などを除けば、他に掛け軸仕立ての作品として酒井抱一「風神雷神図」など4点ぽっきりでした。もちろん作品としては、いずれも、きらりと光る佳品といったところでしたが、なんせ4点じゃチョット物足りなかったですね。
 展示も最終展示替えになってしまった為か、チョットパワーが落ちていた感じでしたね。
 そのほかにも陶器や漆工品がいろいろ展示してありましたが、わたしの守備範囲ではないので、こちらはあんまりピンと来ませんでした。
 今度は、絵画に絞ったスタイルで、一挙公開なんて企画を期待したいですね。

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by daisenhougen | 2007-06-04 06:54 | 鑑賞記-展覧会
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