「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像」展/受胎告知を見る(再訪)

d0001004_15192516.jpg 昨日(6月3日)「東京国立博物館」で展覧会「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の実像」展を見た。二度目の訪問です。
 この歴史的展示もだんだん終了が近づいてきました。わたしも今回の展示にちなんでかなり愉しましてもらいました。
 チョット書き出してみます。
 まず今年の1月に池上英洋「西洋絵画の巨匠8 レオナルド・ダ・ヴィンチ」で早々と期待を煽ってくれましたね。その後に雑誌「ユリイカ 2007年3月号」、雑誌「ブルータス614号」、雑誌「芸術新潮 6月号」と特集号が続きました。極めつきは岡田温司さん、池上英洋さんといった日本の第一人者による書き下ろし「レオナルド・ダ・ヴィンチと受胎告知」も出版されました。わたくしも開催して間もない3月23日に実際の展示を拝見し、もちろん図録も買いました。
 ということで、今回の訪問です。
 チケット売り場は行列もなかったのですが、庭に入ってビックリ。東洋館の前を横切るように並ばされていて、最後尾には35分待ちの係員が立っていました。
 やっぱり会期終了近くなると違うもんですね。一回目の時は絵の直前が混んでいただけですからね。仕方がないですから、忍耐強く並んで2度目の対面を果たしてきました。
 今回は少し冷静に拝見できました。空気遠近法の描写とか、衣装の襞の描写とか仕込んだ知識を確認できました。
 でもやっぱり、絵画全体の放つオーラは凄いですね。やっぱり歴史的名画だけのことはあります。
 平成館の第二部はパスしました。この混雑状況ではあの細かい展示を拝見するのはチョット大変そうですからね・・・。

 常設展示もざーっと回りました。なんといっても今回は上村松園「焔」です。なかなか巡り会えなかったのですが、念願かないました。さすがに松園の代表作といわれるだけありますね。それにしても、この妖しさはなんなんでしょう。
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by daisenhougen | 2007-06-04 07:17 | 鑑賞記-展覧会
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