「中村梧竹の書-百代の新風」展を見る

d0001004_940689.jpg 昨日(07月14日)「五島美術館」で展覧会「中村梧竹の書-百代の新風」展を見た。
 中林梧竹(1827~1913)さんの書を拝見するのは初めてです。前回の「副島種臣」展で梧竹さんの書が掲載されたパンフレットを見て惹かれました。
 「佐賀県小城市出身の幕末から明治時代にかけて活躍した書家。副島蒼海に影響を与えた梧竹の書は、近代書家でもっとも早くその芸術性の高さに注目され、今でも愛好者が多い。今回は、代表作、新出作品、資料(書簡・遺品)など約70点の展示。明治という時代より一歩先んじていると自ら吐露した、書芸術の珠玉の名品が一堂に揃う東京初の回顧展」とのことです。
 書かれている漢字はほとんど読めない、読めても意味が解らなといった、わたしみたいに「書」についての素養のない人間でも、惹きつけられてしまいました。
 解らないなりにじっと字をなぞりながら見つめていると、引き込まれていく感じがします。なんと表現したらいいのかわかりませんが、どの書も緊張感に満ちており、凛としたすがすがしさを感じさせてくれます。
 展示されていた多くが臨書とのことですが、元になる書がどんな書きぶりだっかのかが気になりました。そこが解らないと正当な評価ができませんね。このあたりが素人の悲しさでしょうかね。
 副島さんの書に比べて、保存状態が良い作品が多かったですね。やっぱり書の専門家の作品は大事に保管されていたんでしょうかね。
 
 図録買ったので、読んでから感想続けます。

[PR]
by daisenhougen | 2007-07-15 06:39 | 鑑賞記-展覧会
<< 「山種コレクション名品選 後期... 加島祥造「求めない」を読む >>