「山種コレクション名品選 後期」を見る

d0001004_9404536.jpgd0001004_941798.jpg 昨日(07月14日)「山種美術館」で展覧会「山種コレクション名品選 後期」を見た。
 ボンヤリしている内に会期も16日までということで、慌てて訪れました。台風直撃となっては見逃しかねないですものね。でも、雨は降ってくるし、駅からは結構歩かなければならないし、ちょっと大変でした。
 でも、美術ファンは元気ですね。雨にもかかわらず、会場内はかなり混んでました。
 さて今回は前期とは全点展示替えですから、全く新たな展示です。
 東山魁夷「緑潤う」から展示はスタートです。その隣にはわたしの大好きな福田平八郎「筍」が展示してありました。幸先の良い展示ですね。そして第1室の目玉は上村小園「砧」でした。存在感は抜群ですね。
 第2室では奥村土牛「鳴門」が目玉展示のようで、真ん中にドーンと展示してありました。もちろん素晴らしい作品ですが、わたしの好みは隣に展示してあった加山又造「波濤」ほ方でしたね。
 第3室には岩佐又兵衛の「官女観菊図」が展示してありました。初めて拝見しますが、この美術館は江戸期の作品も充実してるんですね。そして第3室の目玉はやっぱり速水御舟「炎舞」です。やっぱり圧倒的な存在感でした。
 そして最後が小林古径の「清姫」の全8面の一挙公開です。以前、「小林古径展」前期、後期で拝見した記憶がありますが、この清冽な作品には心が洗われるおもいですね。
 ともかくも前期、後期通して傑作の数々を堪能させてもらいました。40周年記念の展示の名に恥じない傑作揃いでした。

 前期の時「図録」買いましたが、まだ読んでません。読んでから感想続けます。

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by daisenhougen | 2007-07-15 07:38 | 鑑賞記-展覧会
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