「開館記念展II「水と生きる」」を見る

d0001004_14444792.jpg 昨日(07月21日)「サントリー美術館」で展覧会「開館記念展II「水と生きる」」を見た。
 「サントリー美術館」の開館記念第二弾です。「日本の豊かな自然環境の源といえる「水」をテーマに、日本美術に表現されてきた「水」の造形美をご覧いただきます。<潤 水と生きる><流 水の表現><涼 水の感覚><滴 水をよむ>の構成で、館蔵品約180件により、水と人との係わりを捉えます」とのことです。
 こちらの美術館もさきほどの「三井記念美術館」と同じように、絵画だけでの展示ではありません。蒔絵や切り子から焼き物、着物などなど多様な生活と密着した用品が多数展示してあります。どちらかといえばウエイト的にはそちらが主力のようです。
 そして会期中三回の展示替えがあるためもあって、わたしの関心領域の絵画作品はそんなに数多く展示されてはいません。
 まず、浮世絵では広重の「東海道五十三次」や「江戸高名会亭」などのシリーズものからセレクトした作品が展示してありました。
 屏風絵では「厳島三保松原図屏風」などが数点が展示してありました。でも、一番の目玉作品、円山応挙「青楓瀑布図」は残念ながら展示されていませんでした。
 「三井記念美術館」の展示とテースト的にはかなり近い気がしました。でも、作品に質としては少し見劣りした気もします。三度も展示替えなんてしないで、絵画関係だけでも一挙公開してくれれば印象も変わるんでしょうけどね。

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by daisenhougen | 2007-07-22 05:44 | 鑑賞記-展覧会
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