「森村泰昌―美の教室、静聴せよ」展を見る

d0001004_9454476.jpg 昨日(07月23日)「横浜美術館」で展覧会「森村泰昌―美の教室、静聴せよ」展を見た。
 森村さんの作品をまとめて拝見する機会は今までありませんでした。先日、「「美しい」ってなんだろう?―美術のすすめ」を読んですっかり見直してしまいました。
 ということで、さっそく訪ねてみました。
 こちらの展示も本と同じで学校の授業形式です。
 最初にホームルームということで、学校の教室風の場所でビデオによる森村さんのオリエンテーションを受けます。
 無償で借りられる音声ガイドに従って6つの展示コーナーをめぐるといった趣向です。
 フェルメール・ルーム、ゴッホ・ルーム、レンブラント・ルーム、モナリザ・ルーム、フリーダ・ルーム、ゴヤ・ルーム、ミシマ・ルームといった内容で、森村さんの美術史シリーズの作品がびっちり展示してありました。
 初めて、たっぷりと森村ワールドに浸かりました。そして結構面白い試みではありますね。もはや芸術はパロディとしてしか存続し得ないと言っているようにも思えます。
 
 最後に、卒業試験まで用意してあり、提出すると、もれなく缶バッチがもらえました。
 
 常設展示でも、森村さんの「神とのたわむれ」といった作品が4点展示されていました。クラナッハの「キリストの磔刑」のパロディのようですが、わたくし的にはこちらが一番インパクトがある作品でした。パロディもここまでやるとアッパレと言いたくなりますね。

 図録買いましたので、読んでから感想続けます。

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by daisenhougen | 2007-07-24 07:45 | 鑑賞記-展覧会
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