「図録 キスリング展」を読む

d0001004_10195165.jpg 「図録 キスリング展」を読んだ。
 発行:キスリング展カタログ委員会、2007年、225*290、208頁。
 収録論文はクロード・ゲーズ「ブティ・バレ美術館のコレクションにおけるキスリング」、イザク・ゴルドベール「キスリング作品における具現と表象」、ソフィー・クレップス「エコール・ド・パリの画家、キスリング」、ジャクリーヌ・ムンク「キスリング-フォルム、自然、表象」、山村仁志「キスリングと日本-メチエとマティエールの画家」の5編が収録されています。かなり力がこもった論考です。
 各章毎の解説や図版の解説も充実していました。解説を読みながらじっくり図版を眺めさしてもらいました。
 巻末には「キスリングをめぐる人物たち」、「パリの画家たち」、「年譜」、文献目録」と充実していました。
 今回巡回する国内の4つの美術館が協力して作った、力のこもった図録でした。キスリングの画集を持っていないわたしには貴重な図録となりました。

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by daisenhougen | 2007-08-07 07:19
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