線の迷宮<ラビリンスⅡ―鉛筆と黒鉛の旋律」を見る

d0001004_9184451.jpg 昨日(08月25日)「目黒区美術館」で展覧会「線の迷宮<ラビリンスⅡ―鉛筆と黒鉛の旋律」を見た。
 「鉛筆やシャーペン、消しゴムなどのシンプルな描画材を、微妙な筆圧による素朴な技法で操り、線と面によるデリケートな表情で独自の世界を表現している作家9名の作品を展観いたします」とのことです。
 出品作家は以下の方々です。佐伯洋江(1978-)、関根直子(1977-)、妻木良三(1974-)、磯邉一郎(1969-)、小川信治(1959-)、小川百合(1952-)、篠田教夫(1947-)、木下晋(1947-)、齋鹿逸郎(1928-2007)。
 それぞれに年齢も違うし、表現スタイルも違っています。唯一の共通点が鉛筆画という表現手段です。鉛筆といったシンプルな画材でこれほどまで世界が表現できるんですね。
 素晴らしいもんです。まさしく目から鱗です。凄い展示に出会いましたね。
 それぞれの作家がまがうことなき個性的な表現を確立しています。でも決定的な表現としては木下晋さんの作品です。個性と鉛筆という表現手段がきっちり結びついて、より必然的な高みに達しているように思えました。

 図録買ったので、読んでから感想続けます

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by daisenhougen | 2007-08-26 07:18 | 鑑賞記-展覧会
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