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「図録 線の迷宮<ラビリンス>Ⅱ―鉛筆と黒鉛の旋律」を読む

「図録 線の迷宮<ラビリンス>Ⅱ―鉛筆と黒鉛の旋律」を読む_d0001004_1119890.jpg 「図録 線の迷宮<ラビリンス>Ⅱ―鉛筆と黒鉛の旋律」を読んだ。
 目黒区立美術館、2007年07月24日発行、1,500円、112頁。
 解説としては降旗千賀子「鉛筆と黒鉛が奏でるもの」だけです。短い文章ですが、気配り良く出品作家(佐伯洋江、関根直子、妻木良三、磯邉一郎、小川信治、小川百合、篠田教夫、木下晋、齋鹿逸郎)の特徴を解説してくれています。「作家略歴・文献」の紹介とあわせると大体のことがわかりました。
 再度、収録図版を眺めて展覧会の感激を思い返しました。あらためて素晴らしい企画だったのがわかりますね。

by daisenhougen | 2007-08-28 07:18 | 読書-展覧会図録
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