「黒田清輝展」を見る

d0001004_11414566.jpg 昨日(08月28日)「平塚市美術館」で展覧会「黒田清輝展」を見た。
 日本近代の洋画家といえば黒田清輝(1866-1924)さんは外せませんね。いろんな機会に拝見しています。近年では「パリへ―洋画家たち百年の夢~黒田清輝、藤島武二、藤田嗣治から現代まで~」ですこしまとめて拝見しました。
 でも、本格的な個展を拝見するのは初めてです。
 今回は「東京文化財研究所」の所蔵作品を中心とした展示で、油彩画が80点に素描やいろんな関連資料まで展示してありました。
 年代順に並べてあり、若書きから晩年の作品まで作品の変遷が良くわかりました。
 でも、作品数は結構ありましたが、新たに心をとらえる作品は発見できませんでした。
 やっぱり「編物」、「湖畔」、「智・感・情」あたりの何度か拝見したことのある、いわゆる代表作が圧倒的な存在感を示していました。平凡な作品に囲まれていると、ことさら代表作のすばらしさがきわだちますね。

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by daisenhougen | 2007-08-29 06:20 | 鑑賞記-展覧会
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