「斉藤典彦―きもちよくながれる―」展を見る

d0001004_11431059.jpg 昨日(08月28日)「平塚市美術館」で展覧会「斉藤典彦―きもちよくながれる―」展を見た。
 斉藤典彦(1957年-)さんははじめて拝見するかたです。創画展で活躍している日本画家とのことです。
 日本画家といっても、芸大卒の同年代の千住博などとは大違いで、かなり革新的な試みをしているようです。岩絵の具を使っているから日本画なんでしょうが、普通イメージする日本画とは対極にあるような作品です。
 初期には具象表現でしたが、だんだん変化してきて、近年の作品はほのかに具体的なイメージは残している作品もあるにせよ、大半は抽象画ですね。
 30点ほどの作品が展示してありましたが、いずれも大作ともいうべき作品でした。大きな画面の上に岩絵の具による色彩の抽象的な饗宴といったところでしょうか。
 わたしの力ではまだまだ十分に理解できたとはいえませんが、日本画がどんどん領域を広げていく試みは大賛成です。

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by daisenhougen | 2007-08-29 06:42 | 鑑賞記-展覧会
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