「千總コレクション 京の優雅~小袖と屏風~」展を見る

d0001004_151274.jpg 昨日(09月17日)「仙台市博物館」で展覧会「千總コレクション 京の優雅~小袖と屏風~」展を見た。
 山形の上山温泉から仙台に移動して青葉城跡にある「仙台市博物館」を訪れました。はじめての訪問です。
 1555年創業の京友禅の老舗「千總(ちそう)」の所蔵品を紹介する展覧会です。
 全国を巡回しているようですが、ようやく仙台でキャッチすることができました。
 まず、「近代の千總」、「小袖コレクション」ということで本業の友禅染の展示が中心です。わたしにはチョト縁遠い世界ですね。
 その他に千總ゆかりの岸竹堂、今尾景年の作品なども展示してありました。
 そしていよいよ一番の目当ての千總が所蔵する屏風を展示した「屏風コレクション」です。

d0001004_151539.jpg そして中でも断然目を惹くのは円山応挙「保津川図屏風」です。さすが格が違いますね。一緒に展示してある他の屏風作品が色あせて見えます。燦然と輝いて鎮座してました。晩年の傑作だけのことはありますね。緻密でそして大胆な川の流れの描写を堪能できました。
 その他では神坂雪佳「元禄舞図屏風」も楽しい作品でしたね。近年、再評価が進んでいる雪佳の作品らしく、元禄を描いても近代性を感じさせる作品でした。
 今回の展覧会はこの2点を拝見できただけでも、十分価値のある展示でしたね。

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by daisenhougen | 2007-09-18 07:58 | 鑑賞記-展覧会
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