「月を愛でる-描かれた月の風情と物語」展を見る

d0001004_1561064.jpgd0001004_1562311.jpg 昨日(09月22日)「UKIYO-e TOKYO(浮世絵美術館)」で展覧会「月を愛でる-描かれた月の風情と物語」展を見た。
 こちらの「UKIYO-e TOKYO」もはじめて訪れました。巨大なショッピングセンター「ららぽーと豊洲」の片隅にひっそりとありました。
 こちらも、ちいさな美術館で、平木浮世絵財団の所蔵する浮世絵を展示するスペースとのことです。
 画題に月が含まれた作品を展示してありました。でも展示の大半は歌川広重と月岡芳年でした。
 まず広重ですが、名所江戸百景からの3点など12点が展示してありました。ことしは広重にふれる機会が多いですね。
 そして月岡芳年。代表作の「月百姿」から50点ほど展示してありました。すべて月が描き込まれた連作のようです。
 明治期の浮世絵師、月岡芳年の作品をまとめて拝見するのは初めてでした。明治となってからの浮世絵表現が変貌した様がなんとなく解ってきた気がします。
 浮世絵が表現の最先端から退場した後、行き場を求めてあがいた様が現れているような気がしました。

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by daisenhougen | 2007-09-23 08:05 | 鑑賞記-展覧会
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