「アンドリュー・ワイエス展」を見る

d0001004_19322740.jpg 昨日(10月07日)「青山ユニマット美術館」で展覧会「アンドリュー・ワイエス展」を見た。
 この美術館が開館したのは知っていたのですが、温泉爆発事件などもあり、なんとなく敬遠してきました。
 でも、わたしの大好きなワイエスですもの、見逃すのはあまりに惜しいと思い返し、訪れてみました。
 まず最初は常設展示されているシャガールコーナーです。
 びっくりしました、ワンフロアー全てがシャガールの作品で埋め尽くされていました。しかも大作ばかりでの極彩色の饗宴です。18点もの質量ともに素晴らしいコレクションです。じっくりとシャガールの世界を堪能させてもらいました。
 次が、エコール・ド・パリの画家達ということでパブロ・ピカソ、キース・ヴァン・ドンゲン、モーリス・ユトリロ、ラウル・デュフィ、ジョアン・ミロ、モイーズ・キスリング、藤田嗣治、マリー・ローランサン、アメデオ・モディリアニといったきら星のごとく展示してありました。レベルの高いコレクションですね。
 特に藤田が4点、キスリングが3点もあったのは満足度が高かったですね。
 これらの常設展示だけでも十分満足ですね。
 
 さて、ここからがお目当てのアンドリュー・ワイエスです。
 だいぶ昔になりますが「福島県立美術館」でまとめて拝見して以来、すっかりファンになりました。でも、それ以来まとめて見る機会がありませんでした。
 今回はテンペラ画と水彩画ほかで15点ほどの展示ですから、いささか規模的にはもの足りませんでした。
 でもテンペラ画の「オープンハウス」ほかまがうことなきワイエスの世界を堪能させてもらいました。
 でっかで大規模なワイエス展開催されないかなぁ・

 展覧会自体は小規模なので図録がないのはしかたないでしょうが、せめてコレクションの図録ぐらいは発行してほしいですね。素晴らしコレクションなんですから。

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by daisenhougen | 2007-10-08 07:31 | 鑑賞記-展覧会
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