「フィラデルフィア美術館展 印象派と20世紀の美術」を見る

d0001004_19411771.jpg 昨日(10月12日)「東京都美術館」で展覧会「フィラデルフィア美術館展 印象派と20世紀の美術」を見た。
 「19世紀のコロー、クールベにはじまり、印象派を代表するモネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌを経て、20世紀のピカソ、カンディンスキー、マティス、デュシャン、シャガール、ミロ、マグリットにいたるヨーロッパ絵画の巨匠たち、さらにホーマー、オキーフ、ワイエスなどのアメリカ人画家を加えた47作家の選りすぐりの名作77点を一堂に展示、最も多彩でダイナミックな展開をみせた19世紀後半から、20世紀の西洋美術史の流れをたどります」とのことです。
 有名どころの画家の作品がたくさん並んでいました。一昔はやった泰西名画展もたいなもんすね。もう少しテーマや対象を絞った展示のほうがいい気もしました。
 でも、これだけ質の高い作品を一同に拝見できるのは楽しい限りです。十分堪能させてもらいました。
 その中ではルノアール「ルグラン嬢の肖像」やルソー「陽気な道化たち」、マティス「青いドレスの女」、そして地元アメリカ人の作品ではオキーフ「ピンクの地の上の2本のカラ・リリー」が気に入りました。
 展示の最後がアンドリュー・ワイエス「競売」というのは嬉しかったです。わたし的にはこの作品だけでものの展覧会に来た甲斐あります。でも、1点ぽっきりでなく、もう少し大盤振る舞いしてほしかったですね。

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by daisenhougen | 2007-10-13 07:40 | 鑑賞記-展覧会
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